2019/07/10 カテゴリー:ブログ
今年の近畿は梅雨入りが遅く、その為例年よりも7月前半の気温が低いです。また、この
まま冷夏になるのでは?というお話もよく耳にすることがあります。このように例年よりも気温の低い今の時期に気をつけて頂きたいことがあります。それは、朝と夜の気温の低さによる身体の冷えです。
当院を利用されている方の中で、最近少し増加してきているので、夜中に身体を冷やしてしまい、腰や肩が痛くなる方や、ふくらはぎでこむら返りを起こしてしまう方です。これらは、筋肉が冷えてしまう事により緊張してしまい、それにより症状が出てしまっているのです。もちろん、筋肉の施術を行い柔軟性が出て来ると、軽減する症状ではあるのですが、今回は誰でも出来る予防法もお伝えしておこうと思います。
それは、基本的なことですが、お身体を冷やさないことです。その為に、お風呂をシャワーで済ますのではなく湯船に浸かることや、患部を冷やさない為に、患部に冷風が当たらないようにすることや腹巻やレッグウォーマーなどで患部だけ温かくすることなどです。
色々とお伝えしましたが、基本的にはお身体を冷やしすぎなければ大丈夫です。熱中症や脱水症になるほど無理に温めなくても良いですで、気になる方は少し気を付けてみてくださいね。
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