2018/08/10 カテゴリー:ブログ
皆さん、普段枕はお使いですか?当院に来られている方でも枕を使わない方がいたり、使っていても起きた後に肩や首がしんどいと言われる方がおられます。
合わない枕は体の不調に繋がったり睡眠の質が下がる原因にも繋がります。枕は寝ている時に首を支えてくれるものです。首には自律神経が通っているのですが自律神経には交感神経と副交感神経の2つがあり、交感神経は運動時など身体を動かす時に働き、副交感神経は寝る時などリラックスする時に働きます。枕の高さが悪く首の筋肉にストレスを与える状態になっていると自律神経のバランスを崩してしまい、副交感神経が上手く働くことができなくなり寝ている時にリラックスができず朝起きても疲れがとれていなかったりスッキリした感じがしなかったりするのです。首の筋肉が緊張状態だと振り向く際や手を伸ばしたときに筋肉が無理に引っ張られ痛みが感じやすい状態でもありますし、血液の流れが悪くなり疲れも溜まりやすい状態で悪循環に陥ります。
枕はこれから、何年何十年も使っていくものですので早めにご自身に合うものを見つけれるといいですね。当院では枕の計測もさせていただいております。首や枕で気になる方は当院までご連絡ください。
© 香里園整骨院 All Rights Reserved.