2018/08/20 カテゴリー:ブログ
暑い夏もいよいよ終わりですかね?朝方が涼しくなってきて、夜の冷房がだんだんといらなくなってきました。今回は、クーラー病についてお話します。こどもの頃習い事に行かれてた方もいらっしゃるとおもいますが、夏休みの平日はクーラーの中で過ごし、休日は炎天下のなか、サッカーしたり、野球したりと外で運動することが多かった方もおられますね。その際に、いつも気を付けないといけないのが、熱くてふらふらする方や、熱くて水分不足になる方です。これは、クーラーの中におられることで、汗をかかなくなります。詳しく言うと、体の中の水分が本来は、汗となって外に出てくるのですが、お体を冷やすことで、その通り道がせまくなり、いつもみたいに汗をかくことができなくなります。汗をかかないと言うことは、体の中の体温調節ができなくなってしまい、水分だけが無くなり、熱くて水分不足になったり、熱くてふらふらするといった状態が起こります。ですから、まずはしっかりと水分を摂取し、たまには汗をかくことも必要になりますので、覚えておいてくださいね。これらの状態は、処置が遅くなると大変なことになりますから、早めの休息と施術をおすすめします。
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